スタッフ紹介

私は管理栄養士の資格を持っていて、もともとは保育園の給食調理の仕事をしていました。仕事を変えようと考えた際、歯科医院でも管理栄養士の資格を活かせると知り、そのタイミングできたむら歯科クリニックがオープニングスタッフを募集していたので応募を決めました。歯科業界はまったくの未経験でしたが、新しいことを始めてみたかったんです。

オープニングスタッフとして採用されたメンバーは私以外みんな経験者で正直不安もありましたが、院長含め周りのスタッフみんなが優しくサポートしてくれたので徐々に慣れていきました。大変なことも乗り越えて今仕事を続けていられるのは、仲間の存在が大きかったと思います。

患者さまに対して丁寧に、相手の目線に立って寄り添うことを意識しています。私は受付をしていることもあり、患者さまと最初にお話しする機会が多いです。とくにお子さんは怖がりながらご来院することも多いので、気持ちを汲んで笑顔やお声がけで少しでも安心していただけるように心がけています。

患者さまのことを想いながら話していると、私のことを覚えていただけるんです。私自身もともと患者さまとの会話が好きなのもありますが、患者さまの方からもお口の悩みから世間話までいろいろとお話ししてくれます。お帰りの際、わざわざ受付で声をかけてくださることもあって。「あなたと話していると楽しい」「丁寧にしてくれて嬉しい」など、私自身だけではなく医院について褒めていただけることもあります。

ときには厳しいご意見をいただくこともありますが、一番嬉しいのもやはり、患者さまからお言葉をいただいたときです。患者さんに会えるから頑張ろう、というモチベーションにもつながります。

明るく楽しい雰囲気で、スタッフ同士の仲がいいところです。働く上で人間関係って大切で、とくに私たちのようなところだとチームプレーが大事になってきます。きたむら歯科クリニックは全員が互いに支え合い、助けてもらったら「ありがとう」とスタッフみんなが伝えてくれるので、本当にいい環境です。

感謝をしっかり伝えるのは医院全体で大切にしている方針でもあるのですが、院長が率先してスタッフにありがとうと言ってくださるので、スタッフも全員が自然と助け合って感謝し合う雰囲気が作られています。助けてもらったら感謝するって当たり前のことかもしれませんが、大事なことですよね。
また院長が新しい設備を取り入れたりセミナーに参加するのに積極的な方なので、その姿を見てスタッフも新しいことにどんどん挑戦しています。ただ仲がいいだけでなく、お互いを思いやりながら一緒に成長していけるのがいいところです。

私がきたむら歯科クリニックを知ったのは、就職活動中に参加した歯科医師会主催のマッチングイベントです。そこでお話しした歯科衛生士さんがとても優しい方で、その後に見学をさせていただいた医院の雰囲気も素敵でした。当時新卒向けの求人は多く、自分に合った医院をどう探すか悩みながら就活していました。その中で、きたむら歯科クリニックは先生やスタッフの皆さんのお人柄がとくに魅力的だったので、ここで働きたいと感じました。

私はきたむら歯科クリニックに新卒として採用された最初のスタッフだったので、はじめは不安なこともありました。学生の実習と現場で働くのとではまったく違いましたし、毎日とにかく必死で余裕がなくて。そのようなときも、周りの先輩たちや先生がいつも親身に寄り添い、優しく見守ってくれました。仕事でよく聞く、人間関係に関する悩みなんかは一切なくて。本当にいい環境に出会えたと感じます。

意識しているのは、医院のため、患者さまのため、院長やスタッフのために考えて行動することです。仕事では自分が担当している患者さまだけでなく、他スタッフの患者さまを見たり、これまで誰かが繋いできてくれた患者さまを引き継ぐこともあります。とくにきたむら歯科クリニックは院長のお父様の代から長く通っていただいている方も多いです。誰がどの患者さまを見ることになっても情報共有に抜けがないよう、たとえばカルテや記録を見たらその患者さまのことがすぐわかってもらえるようにと心がけています。

意識してわかりやすく記録を残すことでスタッフへの共有がスムーズになっただけでなく、私自身も患者さまや先生への報告に自信を持てるようになりました。

担当している患者さまが健診に来てくださると、患者さまとの付き合いの長さを感じて嬉しくなります。歯科衛生士を始めたばかりの頃は担当の患者さまもおらず、関わる期間も短い方ばかりでしたので、多くの患者さまと長いお付き合いができている実感は大きなやりがいです。

患者さまと顔見知りになると治療やメンテナンスのことだけでなく、その患者さまの人となりがわかってきます。リラックスして何でも話せる雰囲気になるので、お口に関する相談も気軽に。患者さまの方からお悩みを話していただけると、信頼されているのを感じられます。

また患者さまがお口の中に興味を持ってくれるのも嬉しいです。たとえば歯ブラシや歯磨き粉の使い方など、習慣の一部になっていることをさらによくしようとご相談いただけると、衛生士としてもありがたく思います。

私は大学を卒業してからカメラ関係の仕事をしており、もともとはフォトスタジオで働いていました。学生時代は子どもに関わりたいとだけ決めて狭い視野で就活をしていたので、一旦何にも縛られずフラットに仕事を探してみようと考え、興味を持ったのが医療関係。中でも勤務時間などの条件もあっていそうだったのが歯科でした。

そこから3件ほど歯科医院を見学させていただいたのですが、中でも一番雰囲気の良さを感じたのがきたむら歯科クリニックだったんです。自分が働いている姿を一番イメージできたので応募を決めました。

実際に入社してみるとスタッフ同士の仲がよく、全員がお互いをサポートし合いながら働いているのがよくわかりました。患者さまとの会話も多く、院内のいろいろな場所から笑い声が聞こえてきたり。見学の際に感じた雰囲気の良さの正体は、こういった部分からだったのだと思います。私自身、困っていたらスタッフにフォローしてもらったり、頑張っていることを院長から認めてもらったり。働きやすい環境で、本当によかったと思います。

患者さまはもちろん、誰に対しても思いやりを持ちながら仕事をすることです。たとえば診察で先生の補助についた際、先生が気持ちよくスムーズに仕事を進められるようにフォローに努めています。患者さまに対しても、治療中に何が起こっているのか見えないと不安に感じるかと思うので、先生の手技が変わるタイミングなど見えない分言葉で伝えるように心がけています。

最近は教育面でも、思いやりを意識するようになりました。新しいスタッフが2人入社して、初めて新人教育に携わることになったんです。私自身わからないことも多いので都度先生に確認を取りながらも、正しい知識をわかりやすいように伝えることを心がけました。自分できちんと理解していないことを人に教えることはできないので、新人さんだけでなく私自身の成長にとってもいい経験になったと感じています。

院内のいろいろなところから患者さまの笑い声や楽しそうな会話が聞こえてくるのは、私が感じるきたむら歯科クリニックの好きなところで、いいところだとも思います。スタッフだけでなく院長も患者さまとよくお話しをするので、それに良さを感じて通ってくださる方も多いように思います。

以前急患で来てくださった患者さまにお時間がかかることをお伝えしたら、「受付の子と喋ってるからええわ！」「いつも楽しくさせてもらってるし！」と、快くお待ちいただけました。結局1時間ほどかかりましたが、楽しみながらお待ちいただけてありがたかったです。